子供のころたくさん遊んだ思い出のシャボン玉。
子供をシャボン玉で遊ばせる時に気になるのは安全面でした。いつも飲んでしまわないかとヒヤヒヤ!できるだけ安心なものを手作りで・・と考える親御さんも多いのではないでしょうか?
私の子供を通わせていた幼稚園が採用していたシャボン玉作りの方法や、子供の頃のようなすぐ割れてしまうものではなく、親としてかっこよく大きな割れないシャボン玉を作れる方法を紹介します。割れにくいシャボン玉にはあるアイテムを一緒にいれるだけで簡単!
子供も大人も楽しめるシャボン玉液の作り方をご紹介します!!
シャボン玉液の安全な作り方
シャボン玉遊びをするにはストローにシャボン玉液をつけて吹く必要があります。小さい子は誤って飲んでしまうかもしれません。 シャボン玉は必ず洗剤で作るものですから、誤飲なんてことになっては楽しく遊ぶどころではありませんね。これは母親として、かなり心配した部分です。
そこでまずは小さい子供といっしょに遊べる、安全なシャボン玉液を作るにはどうしたらいいのか?です。
シャボン玉液は洗剤で作りますが、洗濯洗剤や食器洗い用洗剤などは汚れを落とすための界面活性剤が多く含まれているため、大量に飲んでしまったら大変です。
そのため、安全なシャボン玉液を作るためには、界面活性剤が少ないものが適しています。例えば、体を洗う白くて四角い固形石鹸です。
固形石鹸でシャボン玉液の作り方
- 固形石鹸を削る。
- ぬるま湯で優しく石鹸を溶かす
実際、うちのこどもたちの幼稚園でシャボン玉をするときは、この四角い石鹸を粘土のヘラで削って、プリンのカップにため、先生にお湯を入れてもらって作っていました。これでも結構ちゃんとしたシャボン玉ができていましたよ。さすが幼稚園。安全性に気を付けていたのですね。
動画でも紹介されていたので、ご覧ください!20秒あたりに出てくるあのアイテムは幼稚園では使っていなかったように思いますが・・入れると強い、割れにくいシャボン玉が出来上がります!
次にご紹介するのは、洗剤を使ったおすすめのシャボン玉液の作り方です。こちらも参考にしてくださいね!
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シャボン玉液のおすすめの作り方!どんな洗剤がいい?
では、食器用洗剤を使った自家製のシャボン玉液のおすすめの作り方をご紹介しましょう。混ぜるだけなので固形石鹸で作るよりも手軽に作ることができます。
ただし、小さい子供と遊ぶ場合などは安全性を第一に考えて、先ほど紹介した四角い固形石鹸を使うようにした方がよいと思います。状況に合わせて使い分けてくださいね!
洗剤で作るシャボン玉液の割合
洗剤3:水2
子供と遊ぶときは、洗剤300mlに水を200mlで作ると、ちょうど500mlになるので、ペットボトルにぴったりで便利です。ペットボトルだと入れて使えばこぼしにくいし、ふたもしめられてちょうどいいんです。
洗剤はキッチンの食器洗い用洗剤を使用して、水は冷水ではなくぬるま湯がベスト!これで結構割れにくいシャボン玉ができます!おすすめですよ。
それでは物足りない!!大人として名人が作るようなものに挑戦してみたい!そんなあなたには…これ!次をご覧ください!
シャボン玉液に砂糖を入れるとよい!?おすすめの作り方とは
大きな割れにくいシャボン玉に小さいころ憧れたと言う人は多いのではないでしょうか?大人になった今、この夢を自分の子供と実現しませんか?!
おすすめの作り方をご紹介しますので、ぜひ子供といっしょに試してみて見ましょう。
割れにくいシャボン玉液の作り方で有名なのは洗濯のりを入れること。でも、今の世の中、洗濯のりが常に家庭にある方は少ないのでは?
そこで、砂糖を入れるのがおすすめです。砂糖を入れることで、粘度が増したり、保湿を高めたりするので、割れにくくなるのです。
用意するもの
- 食器用洗剤5ml
- ぬるま湯100ml
- 砂糖5g
作り方
①まず、ぬるま湯100mlに砂糖を混ぜる。
②①に洗剤を入れしっかり混ぜる
単純で簡単な作り方ですよね!しーーーっかり混ぜた方が割れにくくなりますよ。
・・・・・・
市販のシャボン玉液に砂糖やガムシロップを入れるともっとお手軽!手でポンポンできちゃうくらいしっかりしたシャボン玉ができますよー!
もっと本格的に大きいのが作りたい!と言うあなたにはこの動画がおすすめです。必要なものは洗剤と洗濯のりと水とアルミホイル。実験でもわかるように、大きいシャボン玉ができちゃいます!
まとめ
お休みの日に、子供といっしょになつかしいシャボン玉遊びをしてみませんか?
頑張って大きなシャボン玉が作れたら、子供に尊敬されること間違いなしです。そして大人が楽しくなっちゃうのは間違いありません!くれぐれも、夢中になりすぎてお子さんから目を離さないようにご注意を!
シャボン玉作り、成功をお祈りします。
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