あけましておめでとうはいつまで言うのが正しいの?

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あけましておめでとう

 

正月の挨拶といえば、「あけましておめでとう」ですよね。新年が明けたら、会う人会う人にまずはあけましておめでとうございますというのが日本の習慣。

でも正月の挨拶であるこの「あけましておめでとう」って、いつまで言うものなんでしょうか

正月三が日だけだと短い気もしますし、会えない人もたくさんいると思います。かといって、あまり長いこと言っているのもおかしい気がしてきますよね。

この記事では

  • あけましておめでとうはいつまで言うの?
  • あけましておめでとうメールいつまで送って大丈夫?
  • 年賀状はいつまで送っていいの?

と言う疑問について解決していきます!迷っている方の参考になればと思います!

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あけましておめでとうはいつまで言うの?

新年の挨拶、実はちゃんといつまで言うか決まっているんです!それは、1月15日までです。

あけましておめでとうは1月15日まで使うのが基本!

なぜかというと、正月には2つ種類があるのです。その2つとは

  • 1つは元旦を中心とした正月
  • 小正月という1月15日に迎える正月

です。

この小正月は松の内とも呼ばれています。松の内は正月か飾りを飾り終える日。なので、松の内を迎える1月15日まで正月の挨拶をすると言うわけなんです。

しかし!ここで一つ注意しなければいけないことがあります。

それは、松の内の期間が地方によって違うという事実。1月15日は関東で、関西地方では、1月7日までが松の内の期間だそうです。

でも、1月15日までと言うのはあくまで基本

新年の挨拶を言うのは1月15日までと紹介したのですが、それはあくまでも基本的なことです。

新年明けてから初めて会う人には「あけましておめでとう」と言うのはおかしいことではありません。

「新年を迎えてあってなかったね、今年もよろしくね」と言う意味も込めて新年の挨拶をするのはとても気持ちの良いことですよね。

1月15日までと言う基本は抑えつつ、状況に応じてあけましておめでとうを使い分けましょう。

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あけましておめでとうメールはいつまで送って大丈夫?

あけましておめでとうメール

最近はメールで新年の挨拶をする人も多いかと思います。

年賀状と違いメールなので、これもいつまであけましておめでとうと言って送っていいのか迷いますよね。

またビジネスの上でも年明けの仕事はじめの時どう挨拶すればいいのか?ちょっと考えてしまいます。

メールの場合はプライベートと仕事、ちょっと違うんです。

プライベート

気軽に送ることが出来るメールなので、期間など気にせず送ってしまいがちですが、あけましておめでとうのメールは

基本は挨拶や年賀状と同じで、松の内の間に送る

のがいいでしょう。

仕事

仕事の場合は、お正月休みを取っている関係上、松の内までに挨拶ができない場合もありますよね。

取り引き先への新年の挨拶をメールでする場合は、仕事始めの日に送るのがいいようです。

仕事の都合上、すぐに送れなかったときでも、一週間の間に、出来るだけ早め送るのがいいですね。

新年の挨拶である年賀状はいつまで出して大丈夫なの?

年賀状を送る

お世話になった人、友達や親戚など、しっかりとチェックして年賀状を出したと思っていても、だしていない人からも届いて年明けに年賀状を出すことありますよね

お正月は旅行や実家に帰省していたりして、年賀状をだしていない人から届いていると気づいた時にはすでに三が日が過ぎてる!なんてこともあるでしょう。

そんなとき、年賀状っていつまで出しても大丈夫なものなのか…知らないと困りますよね。

年賀状は元旦に送るのが礼儀と今では言われてますが、もともとは1月2日の書き初めに年賀状を書いていたので、年賀状も松の内の間に届ければ大丈夫です。

年賀状は返事を期待して送るわけでもないですし、確かにあまり年賀状が遅くなってしまうと違和感もありますが、しっかりと返事があるとやはり相手も嬉しい気持ちになるのではないでしょうか?

また松の内の間に間に合わないときもあると思います。そんなときは、「寒中お見舞い」として送るといいですよ。

寒中お見舞いは1月5日から2月4日まで送ることが出来ますので、この期間ないであれば問題ありません。

ちなみに、新年の挨拶は他に「謹賀新年」がありますよね。年賀状で使える新年の挨拶は他に何があるのか、相手によっても違うんです。

目上の人

  • 謹賀新年
  • 恭賀新年
  • 敬頌新禧

目下の人・友達

  • 賀正
  • 迎春
  • 頌春
  • 新春
  • 慶春

目上の人が漢字4文字、目下の人・友達が漢字2文字で覚えておくといいですね!

まとめ

あけましておめでとうと張り切って挨拶したのはいいけど、実は新年の挨拶には遅すぎた・・なんてことにならないようにいつまで言うのか知っておくと安心ですね。

改めてまとめると、新年の挨拶と年賀状は、基本的に松の内までの間(1月7日または15日まで・地域によって日にちは変わる)にする、また仕事での新年の挨拶は、仕事始めに〜遅くとも1週間以内にする、と言うことでした。

都合によってはなかなか挨拶出来ない場合もあると思いますが、できるだけ松の内までに挨拶をすませるようにしつつ、あけましておめでとうをいつまで言う

のかを知っておけば、はじめに一言「遅くなりましたが・・」など付け加えることもできます。

あまりに遅くなってしまわないように、配慮しましょうね!

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