石油ストーブの灯油が去年から入りっぱなし!チェック方法や抜き方はこれ!

石油ストーブ

ここのところ急に寒くなりましたが、冬の終わりも急にあたたかくなったり、最近の日本の気温は不安定ですね。

急にあたたかくなって石油ストーブをそのまましまいこんで、去年の灯油を入れたまま。そんなことを忘れて今年石油ストーブをだして見ると去年の灯油が入ってる!!これ、あるあるパターンではないでしょうか?

使おうと思って石油ストーブを出したのに、去年の灯油ってどうしたらいいのでしょうか?!

  • 使ってもいいのか?処分すべきか?具体的な理由とチェック方法
  • 石油ストーブの灯油の抜き方と処分の方法
  • 石油ストーブの灯油消費量

についてこの記事ではまとめました。ぜひ参考にしてくださいね!

石油ストーブに残ってる灯油が去年のものの場合

石油ストーブ

寒くなってきて石油ストーブを出したはいいけど、中に去年の灯油が入っている・・こんな時使っていいのか?

灯油のタンクに残っているものならまだしも、石油ストーブに入れてしまっている場合は余計にどうすればいいか迷ってしまいます。でも、ここで判断を誤ると危険な目にあう場合もあるので注意が必要なんです。

使ってもいいの?

まずそもそも使っていいかどうか迷いますよね。実際のところ、去年の灯油を使ってはいけないか?というと「絶対にダメ」ではありません。ただし、条件付きです。「保管状態による」というのが正しい答えです。

食べ物でもなんでもそうですが、やはりきちんと保管していない灯油に関しても劣化が始まっています。

「変質」した灯油や「不純」な灯油(まとめて不良灯油という)は、使ってしまうとストーブが壊れたり人に対して危険な状態になる場合があるので使ってはいけないのです。

不純灯油・・中に違うものが混じってしまったもの。例えばガソリンや経由、水など

変質灯油・・温度や紫外線など保管している上で変質してしまったもの

去年の灯油は長期保存しているということなので、上記のような灯油になっている可能性が十分考えられます。ではどんな灯油が不良灯油と呼ぶのでしょうか?具体的なチェックの仕方をお伝えしておきます!

チェックする項目はこの3つ!

  • 匂い酸っぱい匂いになってくる
  • 灯油は本来透明。少しでも色がついてるとだめ
  • 見た目二層になっている(水混入)、何か入っている

でも、石油ストーブに入れてしまっていると見た目や色は特に見分けがむずかしい状況だと思います。しかも、油が混じってしまった場合には見た目にはわからない場合が多いのです。

自分自身で見分けることが難しい場合、もし見ることができても判断に迷う場合は使用はしない方が良いと言えます。

去年の劣化した灯油を使うとどうなるの?

劣化した灯油を使ってしまうと、石油ストーブそのものを痛めてしまいますし、燃焼不良を起こしてしまうケースも。このような灯油を「不良灯油」として各石油ストーブの取説や国民生活センターでも禁止しています。

去年の灯油を使ったことが原因と思われる実際に起こった事例もいくつか紹介されています。

・去年の灯油を使ったことが原因で石油ストーブの芯が動かなくなった。

・去年の灯油を使った後、消火したが種火のまま1時間以上消えなかった。

・石油ストーブは新しいものだったのにもかかわらず操作つまみがうまく動作せず消火ができない状態に。

独立行政法人国民生活センターの記事(2014.11)

特にファンヒーターは気化器内にタールがつまって故障や事故の原因になります。もちろん去年の灯油といえば「古い」ので、良いわけないというのは想像できるけど、なかなかシーズン終了時にぴったり使いきれないというのも私自身すごくわかります。

もし石油ストーブを出した時に去年の灯油が入っているのであれば去年の灯油は抜いて、処分しましょう

そして、上記のような事例も実際に起こっているので季節の終わりにストーブを片付ける時は、タンクは空に、が基本です。もし余っても最後まで使い切るようにするか、できれば抜いて片付けるようにしましょう。

では、ストーブの中に残ってしまった灯油。どうやって抜いて処理すればいいのでしょうか。ここがわかりにくいと行動に移すことができないので、次に石油ストーブに残った灯油の抜き方と処理方法をお伝えします!

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石油ストーブの灯油が少し余っちゃった!!抜き方と処理方法とは?

灯油

去年の灯油は使わずに処分する、シーズン終了時には余った灯油は抜くようにする、ということはわかりました。ですがどのように抜いて処分すると良いのでしょうか?

残った灯油の抜き方

  1. 灯油タンクに残っている灯油はストーブから抜き、ポリタンクに戻します。空になるまで戻してください。
  2. 本体に残っているものは、新聞紙やスポイドで吸いとってください。
  3. その後本体の中に残った灯油をなくすため、点火し、燃やしきります。煙やにおいがでますので、屋外やベランダなどで作業してください。必ず点火している間は目を離さないようにします。
  4. 燃やしきったらそのまま1〜2時間置いて終了です。

余った灯油の処分方法

抜いた灯油は、ガソリンスタンドに持ち込めば処分してくれます。自分判断で勝手に捨てると危険です。ましてやその行為は消防法に違反しますから絶対にやめてくださいね。

・・・・

仕方なく処分してしまう去年の灯油。灯油も決して安くないので、余分に買わずに使いきれるといいですね。シーズンの終わり頃は買いだめをせず「足りない分をたす」という気持ちでこまめに買うように心がけましょう。

ところで、石油ストーブの灯油の消費量ってどのくらいなのでしょう?目安がわかれば買いすぎを防止できますよね。ストーブによって違うのであくまで目安ですが、次に紹介しておきたいと思います。

石油ストーブの灯油消費量ってどれくらい!?

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毎日部屋をあたためる石油ストーブの灯油消費量。実際どのくらいの消費量なのでしょうか?とても気になるところです。

6〜10畳で通常1時間出力2.68kw、灯油消費量0.26リットルのもので、1日8時間使用で1ヶ月7,000円程度かかると言われています。

だいたい週に1回18リットルのポリタンクを一度買いに行くような計算です。実際に1ヶ月にどれくらい灯油を買うのか?というアンケートでも、1ヶ月に3回〜4回買いに行くという答えが多くありました。

ただし、以下の条件によりかなりの違いが出ますので、上記はあくまで目安。

  • 外気温
  • 部屋の大きさ
  • 部屋の構造
  • つけている時間
  • ストーブ自体の消費量
  • ストーブ運転時の出力

自宅で使う石油ストーブの消費量をシーズン通してきちんと記録しておけば、来年から灯油消費量がどれくらいなのかを知ることができます。ちょっと面倒だと思いますが、自身の記録を一度しっかりと取っておくことをオススメします!

まとめ

石油ストーブに去年の灯油が残っていても、対処の方法がわかりました!これからはきちんとしまう前に去年の灯油を処分しておくように心がけることもできると思います。

どんどん寒くなると、石油の消費量についても心配になりますが、暖房器具を上手に使って風邪をひかないように、この冬を乗り切るようにしてくださいね。

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