気温も低いし天気の悪い日が続いて、洗濯ものが乾かない…最近のわたしの悩みです(+_+)
こういう日が続くと心配な衣類のカビ…気づいたときショックですよね!!今回は、カビの落とし方と原因、防止方法をご紹介していきます♪
衣類のカビの取り方
衣類のカビを発見したら、まずはブラシから試してみましょう。軽度のカビであればブラッシングとエタノールで簡単に落とすことができますよ!
ブラッシングの仕方
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- カビのついた部分を洋服用ブラシで、優しくブラッシングします。
- タオルに消毒用エタノールをふくませて、カビの部分をたたくように拭きます。
- 外で干して乾燥させます。
漂白剤の前に試してみてくださいね!これではとれそうにないカビの場合は漂白剤でのカビ取りをお勧めします。
漂白剤は塩素系ではなく、酸素系漂白剤を必ず選んでください。(塩素系は色落ちが激しく、着られなくなってしまいます)
また、酸素系漂白剤を使用する場合、ステンレス以外の金属部分には使用できません。ファスナーや飾り、ボタンなどついてないか先にチェックしておいてくださいね!
さらに、毛、絹の繊維製品にも使用できません。そして、塩素系と酸素系の漂白剤を一緒に使うことも絶対にしないでください。(これはカビ取りに限らず一般的に言われていることですが、とても危険です)
酸素系漂白剤を使ったカビの取り方
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- 50度のお湯に酸素系漂白剤を入れて混ぜます。
- お湯が冷めるまでつけ置きしておきます。
- お湯が冷めたら手袋をはめて、もみ洗いします。
※カビが落ちるまでを1~3を繰り返します。 - カビが落ちたら洗濯し、干して乾燥させます。
しかし、なぜ衣類にカビがつくのでしょうか?ちゃんと洗って乾燥させているつもりなのに・・。次は衣類にカビがつく原因についてまとめます。
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衣類にカビがつく原因は!?
湿度の高い場所なら、埃や食べかす、洗剤の洗い残し等を栄養にしてカビはどこにでも発生してしまいます。
カビリスクはどうしてもあるんですね・・。よくある例は以下のようなものです。
- 濡れた衣類、汚れた洗濯ものを放置する
- いつも部屋干しをする
- クローゼット内の湿度が高い
- 洗濯機が汚れている
梅雨だけでなく、気をつけないと大事な衣類にカビが…!!上記のような状況にならないように心がけて、大切な洋服をしまうようにしましょう。
もう少し具体的にカビ防止のための方法をお伝えしていきますね。
衣類のカビを防止するお勧めの方法とは?
知らずにカビが発生するような状況にしていることのないように、防止策をいくつかお伝えします。覚えがある・・という場合はすぐに改善してくださいね。
濡れた衣類を湿気たままクローゼットにしまわない
湿気はカビの原因です。しっかり乾かしてからしまうようにしましょう♪
乾いてるかな?と怪しければ、もう少し乾かしましょうね。
濡れたり汚れたりした洋服を洗濯かごに放置しない。
なるべく洗濯するまでは乾かした状態で置いておきましょう。
これ・・ついついやってしまいがちですよね。例えばお風呂のタイミングが合わなくて、洗濯した後にバスタオルが出ちゃった・・なんて時。
そんな時はなるべくくちゃくちゃのままにせず、広げておくなどして工夫してくださいね。
嫌な臭いの防止にもつながります。
・クローゼットの除湿をする
衣類の詰め込み過ぎはしないように、着ない服は時々整理してスッキリさせましょう。
時々扉をあけておき、湿気を逃がしたり、除湿器を使ったり工夫しましょう。衣替えなどの時期に見直す癖をつけておくといいですね!
まとめ
衣類のカビの取り方や原因、防止策をまとめました。
お気に入りの服にカビを見つけて冷や汗を書かなくていいように、普段から意識しておきましょう!
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