敷布団、毎日毎日寝るときに使っていますよね。しかし大きくてなかなか洗濯はできないものです。でも汚れていそうだし、テレビなどでは目に見えないダニがかならずいるとか…。
この記事では以下の3つのことについてまとめています。
- 敷布団の洗濯のおすすめの方法
- 敷布団をコインランドリーで洗う時の注意とコツ
- 敷布団の洗濯の頻度
わかっているけど目をつむってきた敷布団の洗濯について、ぜひ参考にしてくださいね!
洗うべきだよね!?敷布団の洗濯法とは!?
敷布団を洗おうと思うきっかけは、おおよそこどものおねしょや食べ物をこぼすなど、ひどく汚してしまったときではないでしょうか。
それまではうすうす「洗ったほうがいいかな・・?」と思いつつ重い腰をあげられないし、どう洗ったらいいのかわからないという人が大半だと思います。
しかし、大体の人(ほとんどの人)の場合、1日1回は必ず寝ると思います。
平均睡眠時間はおとなで約7時間、こどもで約8時間です。その間ずっと使用している敷布団。人が寝ている間にかいている汗の量は一年でペットボトル144本分とも言われていますから、よく考えてみるとやっぱり洗わないのってちょっと不衛生ですよね!!
今までずっと目をつむってきた敷布団の洗濯。めんどうですがやっぱり毎日使うものなので清潔に気持ちよく寝たいですよね。
洗濯する方法としてクリーニングに出す、という方法もありますが、時間がかかるとその間ずっと敷布団不在になってしまうので困ります。
そして結構お高くて1万円前後。家族分洗うとなると・・かなりツライ金額になってしまいます。洗濯頻度を保つことなんてできっこありません!
だから敷布団はできれば自分で洗いたい!と感じるはず。でも家の洗濯機には大きすぎて重すぎて入らないですよね。
そんなとき、みんなはどうしているのか調べてみると、やはりダントツ!コインランドリーが多いです。コインランドリーでの敷布団の洗い方とコツを次にまとめたいと思います。
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敷布団の洗濯はコインランドリーがおすすめ!?
自分で洗う派はコインランドリーの大型洗濯機(あればふとん専用機)を利用している方が多いです。コインランドリーの大型洗濯機はドラム式です。
コインランドリーで敷布団を洗う決断をした場合、まず出掛ける前に、布団についているタグの洗濯標示の確認から行いましょう。
水洗い不可(ドライマーク)、羊毛100%の布団や手洗いマークの布団はコインランドリーでは洗わず、クリーニングに出したほうがいいでしょう。
次に、コインランドリーで使う洗濯機は布団へのダメージが少なくなるように、布団より少し大きめくらいが良いです。
ドラムで回して洗ううちに布団の中の綿が片寄ると布団が台無しになってしまいますので、くるくる敷布団をまるめて何ヵ所かをひもで縛って洗うようにします。(縛らずに洗うタイプの洗濯機もあるようです。現地で注意書きや使用説明文をよく読んで対応してくださいね。)
洗剤は洗濯機から出てくるタイプであればそのままで。そうでない場合はおしゃれ着洗いの洗剤を使いましょう。
洗い終わったら布団がドラムの1/3以下におさまるような大きめの乾燥機を選びます。乾燥機つきの洗濯機ならば1コースして、乾いてないようなら乾燥時間を増やしてください。
乾燥しても半乾きでは悪臭やカビの原因になりますので乾燥時間は多目にして1時間程度乾燥させましょう。これで出来上がりです。
コインランドリーで敷布団を洗う時の注意
- 布団についているタグを確認
- 布団はまるめて紐で縛って洗う
クリーニングに出すと10000円ほどしていた敷布団の洗濯ですが、コインランドリーを使うと約2000円程度で済みます。何枚も洗いたい場合はこの差はかなり大きいです。
もっと節約したいなら、お風呂場で踏み洗いをするという方法もあります。同じように紐で布団をまるめてくくりつけ、洗剤を入れてぬるま湯をはった浴槽内に入れて洗います。
ただ、この方法だと水を吸った布団がかなり重く、排水や布団そのものの脱水がかなり大変。重労働です。洗い始めてしまうとやめることができないので、現実的に私としてはこれはあまりおすすめしません。
やはり敷布団の洗濯はコインランドリーがおすすめです。
敷布団の洗濯ってどれくらいの頻度ですべき?!
布団は半年に1度は洗うことが望ましいとも言われています。敷布団についても同じことが言えるので、できるだけ季節の変わり目には洗うように癖をつけたいですね。
敷布団は汗を吸ったり、ダニがどんどん繁殖したり、匂いが出たりします。知らない間に汚れが蓄積し、アレルギーの原因となったり、ニキビや吹き出物の原因にもなってしまいます!!
やはりある程度の頻度で洗うべきだと思うので、自分なりの洗濯ペースを掴むようにしていきましょう。
まとめ
気になっていても目をつむってきた敷布団洗濯。
どうしても大きいし思いし億劫になってしまいますよね。でも、洗ってみると布団も気分もスッキリなので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
近くのコインランドリーに一度偵察に行ってみてくださいね。
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