クリックポストは現在ある配送方法の中でも安い値段で荷物を送ることができる配達方法です!
これまではメール便が安く送れる代表でしたが今はそのメール便も廃止されてしまいました。そこで代替えとなるのがこのクリックポスト!
さらに値段が安いのに、宅急便などについているような追跡もできちいます♪
この記事ではクリックポストの値段についてと、値段を調べていると疑問に思う定型外(規格内)との違い、追跡サービスの使い方と送れないものについてお伝えしていきます。
色々な場面で役に立つこと間違いなしのクリックポストを納得して使うため、ぜひ参考にしてくださいね!
クリックポストの値段
初めはクロネコメール便のライバルということで登場したクリックポスト。料金もやっぱり対抗しています!
クロネコメール便は厚さ1センチまでで80円、2センチまでなら160円。
厚みのあるものは対応できなかったというものの、細かく重さ基準で料金が分類された定形外郵便よりもわかりやすいメール便を使っていた人も多いと思います。
けどクリックポストも全然負けていません!メール便が廃止されたいま、変わりの配送方法として重宝しているのがクリックポストです。値段だけでなく、「厚さ」を見てください。
クリックポストは、クロネコメール便よりも1センチ増えた3センチで、料金164円。
1センチの荷物を送る場合はクロネコメール便よりも料金は高いことになりますが、2センチ、3センチのものをおくっても164円。
メール便では3センチのものは送ることすらできなかったと思うと、総合的に見てとても値段がとってもお得とわかりますよね!
クリックポストの料金=一律164円!
しかも3センチまで!
これまでクリックポストを知らなかった人でも、クロネコメール便が廃止されたニュースをきっかけ知った人も多くなったクリックポスト。
この1センチのおかげで、送れるものの幅はとても広がりました。
ここでふとした疑問。実は、クリックポストと定形外(規格内)を比べてみると大きさ基準は同じなんです・・。この違いって??
クリックポストと定形外との料金の違いについて次は見ていきます!
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クリックポストと定形外の料金の違い
まずはこの表をご覧ください!!
クリックポスト
定形外郵便規格内
えーーー?!全く一緒やん!!ってつっこみたくなりますよね(汗)
重量も1キロまでと同じです。ということは全く同じということになります・・なんで?
クリックポストは、
- 値段が安い
- 追跡サービスあり
- ポスト投函ができる
- 土日も配達がある
というメリットはありますが
- 決済がオンラインのみ
- 宛名を自分でプリントアウトしなくてはいけない
- 陸送だから、離島などは時間がかなりかかることがある
- 信書や現金、貴金属や危険物は送れない
- 海外には配送できない
- 内容の保障はない
- 窓口では配達受付のみ
といったデメリットがあります。
定形外でも現金や信書は送れませんし、内容の保障がない点は同じ。
しかし決済はyahoo!ウォレットに登録しなくてはいけないし、手書きの宛名だとクリックポストは使うことができません。
荷物をそのまま持っていっても窓口で料金を支払うことはできないし、家で宛名部分を印刷しておかないと送ることもできません。
料金を支払って、印刷を終えて、荷物に貼り付けるというところまで終わらせておかなくては窓口では何もできないということなんですね・・。窓口で対応してもらいたい人にとっては嫌な部分です。
最近では何でもネットで手続きすると安いものが増えていますよね。銀行の窓口よりもATMの方が手数料が安いのと同じで、クリックポストの料金が定形外郵便の規格内よりも安い理由は色々ありますが
自分で行わなくてはいけない=人件費削減
という部分が一番大きいのかもしれません。
クリックポストはオンライン決済
ちょっと使いづらいところをあげるとすれば、料金はオンラインで決済しないといけない点です。yahoo!のIDで専用サイトに入り、Yahoo!ウォレットというサービスい登録して支払います。(クレジット払い)
ネット上で決済をよくしている人にとってはどうってことないことかもしれないのですが、使い慣れていない人とってはここが壁となってしまうと思います。
メール便はコンビニで発送受付・支払いができました。安いだけに申し訳ないという気持ちもあるけど、いざとなったら集荷までしてもらえる素晴らしさでした。
クリックポストの場合はこのオンライン決済しか選べないところはクリックポストの一番の弱点だと思います。
クリックポストで送れないものとは
メール便の代わりとなるクリックポスト。送ってはいけないものがあるので理解の上使いましょう。送ってはいけないものは次の通りです。
- 信書
- 現金
- 宝石
- 郵便禁制品
信書とは?
メール便でも聞いたことがある信書という言葉、具体的に何かと言うと、納品書や招待状、免許証や印鑑証明書、保険証などのことです。詳しくは日本郵便のHPに掲載されていますので、これってどうなの?と思うものがあればチェック!→これって信書?日本郵便HP
私としては、これも信書なの?!というものもありました!個人での利用だったから、契約書とか送ることはありませんでしたが、知らずに送ってしまいそうなものもたくさんあるので注意が必要です。
郵便禁制品とは?
現金はもちろん送ってはいけません。現金を送る場合は現金書留で発送しなければなりません。そして郵便法に規制されている通り、郵便物として送れないものがあります。爆発物・毒薬・生きた動物などがこれにあたります。これも日本郵便HPをチェック。→万国郵便条約に基づく禁制品
クリックポストの追跡番号の使用方法
追跡番号をチェック!
クリックポストはネット上で配送の手続きをします。その際に印刷した宛名ラベルの横に、「ご利用者控え」という部分があります。そこに、「お問い合わせ番号」が記載されています。これがクリックポストを追跡する際に必要な番号です。
今荷物がどこにあるのか気になるのは相手だと思うので、この番号を相手にも伝えておくようにしましょう。
クリックポスト追跡方法
先ほどのお問い合わせ番号を次のサイトに入力しましょう。
郵便局の個別番号検索→こちら
2番の空欄部分に先ほど調べたお問い合わせ番号を入力します!その後、追跡スタートボタンを押すと、荷物がどこにあるのか調べることができます!
表示された画面でわかることは
- クリックポストが本当に受け付けられたのか?
- どこまで到着しているのか?
です。自分の家の最寄りの郵便局に到着したかどうか、まだ相手先の近くにあるのか、などがわかるようになっています。荷物到着までの目安とすることができるので便利です。
・・・・・
クリックポストは安いだけではありません!簡単に配達状況を確認できるのでとても便利。追跡の操作もお問い合わせ番号を入力してボタンを押すだけです。発送者側も、受け取り側も安心してクリックポストを使うことができますね。
クリックポストが・・ない?!
ここで追跡サービスについて注意点を一つ。場所を特定できるようになるまでに、タイムラグが発生してしまうことがあります。
なぜかというと、クリックポストはポストに投函するものだからです。
ポストに入ってる時間が長ければ長いほどタイムラグがあります。ポストによって集荷時間は違うので、確認してから発送するようにしてくださいね!
まとめ
クリックポストはこんなにも良いサービスなのに、まだまだ認知度が低いように思います。どんどんお得に荷物を発送しましょう♪
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