体にとってお湯を飲むと効果的だと聞いたことがありませんか?なんとなく信じて飲んだりしてたけど、具体的にどんな効果があるのでしょうか?
健康のために。や、ダイエットにお湯=白湯を飲むと効果がある。と聞いたことがあるけど本当?さらに綺麗な芸能人さんもよく、白湯健康法をやっています!なんて言っています。
お湯を飲むだけで簡単なのに、なぜそんなに効果があるのでしょうか?今回はお湯を飲む「白湯健康法」について、
- お湯を飲む効果について
- お湯を飲むとダイエットにいいの?
- 白湯の基本の作り方とコツ
- 健康になれる飲み方
をまとめました。もう始めてる人も、初めてない人も、参考にしてくださいね!
お水とどう違う!?お湯を飲むとどんな効果があるの!?
朝起きたらコップ一杯水を飲むと身体にいいという健康法はよく聞きますよね。
なにやら厳しすぎるルーティーンで先日離婚に至った俳優さんも水と、白湯と…とかたくさん言っていましたよねw
そもそも、人間はたくさんの水分でできています。体にある水分は、汗やおしっこ、呼吸をするのにだって使っています。
使いっぱなしになってしまうと水分が足りなくなります。だから、体の中の水分バランスを取るために、外から水分を摂取することは必要不可欠なんです。
そしてお湯を飲む効果として期待できるものはたくさんあります!
- 便秘を防ぐ
- 体の温度調節をする
- 動脈硬化を防ぐ
- 新陳効果を高める
- 疲労回復
- ダイエット効果
でも、案外意識しないと水分を取ってない時間が増えがち。
喉が渇いたら飲むのではなく、意識して2時間程度に一度は水分補給を行いましょう。
水じゃダメなの?
水とお湯(白湯)のちがい。それは白湯のいいところは一回沸騰させているということで、水のなかの不純物が取り除けるからです。
水道水の中にはどこの水道水でも塩素が入っていますね。水を消毒するには不可欠な塩素。そのほかにも、浄水施設で飲めるまできれいにしても、取りきれない不純物が残ります。
水を沸かすと、その不純物が取り除かれて純度の高い水が出来上がるのです。
そして、冷水とは違い口当たりがよくなるので飲みやすくなる、ということもお湯にすることのメリットです。
[adsense]
お湯を飲むだけでダイエットができるってホント!?
白湯ダイエットってよく言われていますね。お湯を飲むだけで痩せる!!なんて…こんな楽でお得なお話があるでしょうか!?
女性ならなんとな~く聞いたことがあるのではないでしょうか?
さて、真相この真相ですが・・
白湯ダイエットの原理はあたたかいお湯を摂取することにより、内臓をあたためて動きを(特に腸を)活発にさせて腸内の老廃物を排出しやすくする。と、いうものです。
つまりいわゆるデトックス効果を白湯により引き起こして痩せる。と、いうことですね。
ダイエット効果に限らず、先ほどお伝えしたように水分補給は体に良いので気軽に始めてみるといいのではないでしょうか?
白湯の基本の作り方は?
白湯を作るのには少しばかりポイントがありますので、意識して作ってみてください。
白湯の作り方とポイント
①やかんに水道水またはミネラルウォーターを入れます。
→あふれるとやけどしますので量には注意ですよ!!
②沸騰させます。沸騰したら火を少し弱めてさらに10分沸騰させます。
→ぐつぐつではなく、くつくつくらいで。グラグラしちゃうとあっという間にやかんが空っぽになって危険ですよ!
③自分が飲む分だけカップにうつして人肌よりも少し暑い程度(50度程度)に冷まします。
→感覚的には「すすれる程度の熱さ。」で。冷ましすぎると効果が薄れます!
・・・・・・・・
以上、ちょっとしたコツでした。少し注意点がありますが簡単ですね。
お湯の健康になれる飲み方って?
沸かして冷まして出来上がった白湯は、
100ml~150ml(湯呑み1杯分)を、朝飲むのが効果的
と言われています。
内臓の動きが良くなって1日からだの調子がよくなったと感じれると思いますよ。
この湯呑み1杯程度というのは、やってみた感覚で言ってもちょうど良い量です。試してみるとわかるのですが、朝にたくさん飲むのはとてもつらいものがあります。
健康になるためには、良いとされることを続けていかなくてはいけません。逆にちょっとやったぐらいで健康になった!と思えるものって怖いです。
お水は人間の体の源とも言えるので、朝起きたら湯呑み1杯の白湯を続けてみるといいですよ!
まとめ
お通じが良くなったり、胃の調子も上がる↑、そして目覚めが良くなった!という方もおられます。
感じられる効果、感じられない効果は人それぞれあると思いますが、女性ならずも現代人は身体が冷えて調子が悪い人は多いはず。
こんな簡単な方法で少しでも改善すれば毎日楽しく過ごせそうですね。
1日、朝1杯の白湯。気になった方はがんばって続けてみましょう。
コメント