毎月設定されている誕生石。身につけるといいことが起こると言われていて、なんだか素敵。いいことが起こるとなれば、信じると、気分もいいしテンションも上がります。
この記事では1月の誕生石は何か?そして意味や効果をまとめます。
自分の誕生石が知りたい!!1月の誕生石は何!?
1月の誕生石は「ガーネット」です。
ガーネットは、真紅の美しさが印象的な石ですが、実は他にもピンクや褐色、黄色、緑色など青色以外の40食色以上の様々な色があるんですよ!
美しいのは色だけではありません。透明度も高く、さらに形もすごく綺麗なんです。
さすが、年の始まりである1月の誕生石。どこをとっても素敵な石だと言えると思います。
名前の起源
ラテン語で「種子」という意味の『granatum』に由来しているとされるガーネット。日本では、ザクロに似ていることから、『柘榴石』と呼ばれています。
ざくろは女性にとって嬉しい成分もいっぱい含まれているし、この呼び方からも良いことが起こる気がしてきます。
ガーネットの歴史
ガーネットの歴史はとても古く、様々な伝説や物語の中で語られています。ユダヤ人の伝説によると、ガーネットはその赤い輝きから、ノアの方舟に暗闇を照らす灯火の代わりとして吊り下げられたと言われています。
伝説だけでなく実際にガーネットが使われていた歴史も古く、紀元前3000年には装飾品として使われてきました。
こうして見ると、ガーネットはずっと昔からあるのに、現在でも私たちの身近な宝石として活躍しているのですね。
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1月の誕生石の意味とは
ガーネットの石言葉は
- 真実
- 求愛
- 忠実
- 勝利
- 貞操
- 優雅
などあります。変わらない愛情や変わらない友情、忠実さなど多くの意味を持つ宝石です。
そしてガーネットは別名「勝利の石」。忍耐力と精神力を養い、困難や障害に負けず、前向きにコツコツと積み上げてきた努力を成功へと導きます。
また、ガーネットの原石が実ったザクロの種子に似ていることから、実りの象徴とされています。
他にもガーネットには忠実な愛の意味が込められており、中世ヨーロッパでは戦に行く兵士が妻にガーネットを贈り、変わらぬ愛を確認したそうです。とてもロマンチックですね!
ガーネットは恋愛のサポートだけでなく、浮気を防ぐ効果もあります。一途で永遠に続く愛を育むパワーがあるので、忠実な愛を意味する石言葉があるのです。
こう聞くだけでもかなり素敵な1月の誕生石。具体的に他にはどのような効果があるのでしょうか?
1月の誕生石を身に着けるとどんな効果がある!?
ガーネットは、子宝や安産を願うパワーストーンとしても人気を誇り、夫婦で持つ人も多いようですよ。そろそろ赤ちゃんが欲しいと思っている夫婦にはぴったり。
またガーネットは色によって、少し効果が違いがあります。色別に紹介していきます。
赤色(アルマンダイトガーネット)
- 真実の愛
- 努力を実らせる
- 貞操と誠実
- 活力アップ
赤紫(ロードライトガーネット)
- 感情を安定させ、精神力を上げる
- 自己肯定感を強化
- 努力を実らせる
- 絆を深める
オレンジ(オレンジガーネット)
- 肉体面の強化
- 生命力を高める
- 新陳代謝をアップ
- 体力向上
緑色(グリーンガーネット)
- 心身の負荷を取り除く
- エネルギーを促進させる
- ネガティヴな気から守る
- 他のガーネットより癒し効果が強い
ガーネットの効果は、色によって身体に効くのか、心に効くのかが分かれているのがわかります。
どの色のガーネットもガーネット同士なら相性抜群なので、さまざまな色のガーネットを集めてみるのもいいかもしれないですね。
まとめ
誕生石。きっといいことが起こると信じてみるのもとても素敵なことだと思います。
1月の誕生石であるガーネットは、心の面でも体の面でも良い効果がたくさんありそう。色も形状も綺麗なガーネットを身につけて、見た目も中身も綺麗になっちゃいましょう!
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