パンパンの筆箱は、閉めるのも一苦労ですね。特に女の子は可愛い文房具が増えて、ついついあれもこれも筆箱に入れてしまっている方も多いのではないでしょうか。
たくさん好きな文房具があるのもなんだか嬉しい気もするけど、毎日使うものだから、やはり筆箱の中身はスッキリさせておく方が何かと使い勝手がいいですよね。
今回は、
- パンパンの筆箱の中身はどう減らす?
- 最低限の筆箱の中身ってなに?
- 頭のいい人の筆箱の中身、知ってる?
こちらのテーマで記事をまとめます。ぜひ参考にしてくださいね。
パンパンの筆箱の中身はどう減らす?
気が付くとパンパンの筆箱。なんでこんなにパンパンになってしまうのか。私自身の経験ですが、結局は不要、無駄なものが多い。これに尽きます。
パンパン筆箱経験者の私が行った減らすやり方をご紹介します。
筆箱の中身を減らす方法
- まず筆箱の中身をすべて出します。
- 中身を鉛筆・シャーペン、ボールペン、マーカーとグループに分けます。
- そのグループの中から使用頻度が高い2本を選びます。(壊れてしまう可能性もあるので予備も含めて2本がおすすめ)
- ハサミや付箋、ノリなど、あると便利なものは別の筆箱や入れ物にまとめましょう。
これだけで、結構減っていきます。
使用頻度が少ないけれど可愛いからといったものは、使用頻度が高いものの代わりになるか考えて判断していきましょう。(両方という選択肢はなしです!)
ここまで行動しましたか?次に、
上記の選別で残ったものの中で代用品があるか考えていきます。
例えば、赤、青、黒のボールペンを1本ずつ持っていた場合、3色ボールペンで代用できる、といったイメージです。3本よりも1本のほうが明らかに容量も少なくなりますよね。
選別が終わったら筆箱に戻します。これだけで半分くらい容量が減ります。整理してもすぐにパンパンになってしまう方は、何かと継続的に筆箱に入れているということですから、上記でお伝えしてきた方法を定期的に繰り返すと維持できますよ。
一度スッキリしたものを使うと、筆箱の中身がたくさん入ったものは使いにくいと感じるはず。中身を減らすことの快適さを忘れないようにしましょう。
では、スッキリといっても筆箱には最低限の中身は必要となりますよね。どんなものを持っておけば安心なのかを次に見ていきますね。
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最低限の筆箱の中身ってなに?
筆箱がすっきりしている子は何が入っているのか。筆箱の中身は、ただ減らせば良いということではありません。勉強などに使うものは入っていなければ不便だから、最低限必要なものを今一度考えてみましょう。
スッキリした筆箱の子の方が頭が良かったりもしませんか?自分の筆箱と見比べてみるのも有効な手段だと思います!
最低限の筆箱の中身
- シャーペン2本(壊れてしまう可能性があるため、予備も含めて)
- 3色ボールペン
- 蛍光ペン色違い1~2本
- 消しゴム(無くなりそうなものではなく、新品に近い大きさのもの)
- シャーペンの芯
- 15cm定規
- 小さめの付箋1個
使用頻度の違いで、いる・いらないがあると思いますが、これくらいで十分です。
また、3色ボールペンが消せるタイプの場合、大事な書類や提出物は消せるボールペンではNGなので注意が必要です。1本油性の黒ボールペンを必ず持っておくようにしましょう。
頭のいい人の筆箱の中身、知ってる?
先ほども少し触れましたが、実は頭のいい人は筆箱にも表れています。パンパンの筆箱と中身は何が違うのかをご紹介します。
基本的には、最低限の筆箱の中身で紹介した通りです。
その中でも、消しゴムであれば消しやすいメーカー、ボールペンも書きやすさ重視など、一つ一つの特性が高いものを選んでいる傾向があります。機能性が高ければ数が少なくても問題ないですもんね。
文房具・・特に筆箱の中に入れるようなものはかなり使う頻度が高いものです。少し高めでも、長くストレスなく使えるアイテムを選ぶと、勉強に集中できると思います。
そして、気に入ったものを使うことによって勉強や書類作成をする自分自身のテンションがアップします!筆箱の中身は減らすよう努力し、その分こだわって選ぶようにすると成果も現れやすくなるのではないかと思います。
まとめ
文房具は可愛いデザインから多機能なものまで幅広くありますが、最低限のものにまとめることで勉強も集中できるようになります。
筆箱の中に無駄なものはありませんか?書きにくいものを使っていませんか?毎日使うものなので定期的に見直してみると良いでしょう。
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