社会人だとゴールデンウィークや年末年始の貴重な連休もあっという間ですよね。
楽しいことをして過ごしたとはいえ、連休明けはなんだか体調不良気味できつい。仕事を始めてもなんだか本調子じゃない…疲れている?そんな経験ありませんか。
今回は、こちらのテーマに沿って連休明けの体調不良についてご紹介します!
- 連休明けの体調不良は改善できる?
- 連休明けの体調不良の原因ってなに?
- 仕事と連休明けの体調不良って関係あるの?
ちょっとしたことで改善できることもあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
連休明けの体調不良は改善できる?
連休明けってちょっと疲れやすいですよね。体がだるかったり、気分が沈んでいたりなかなかエンジンがかかりにくいです。
今回はそんな方におすすめの改善方法をご紹介します。連休明けに体調不良を感じていたとしても、少し意識をしているだけで、変わりますよ。
1.軽く肩を動かしてリラックスしてみましょう
連休明けになんだか疲れを感じ、それが肩こりにつながることありませんか?私は車で出かけることが多いからか、連休明けの仕事ではすごく肩が凝ったと感じる時があります。
肩こりや倦怠感を感じている方は、いきなり仕事始めたり、通勤で車を走らせるのではなくまずは肩の力を抜いてみましょう。
両肩を5秒間すくめて、ストンと落としてみましょう。これを3~4回行うことで力が程よく抜けてリラックス効果を感じられます。
自分自身でリラックスする時間を意識的に取る事自体が、さらに体調不良を改善するきっかけとなります。
2.内臓が疲れている方は食生活を変えましょう
連休中に美味しいものを食べすぎて、なんだか内臓が疲れ気味だと感じる方は食生活を変えてみましょう。アルコールはもちろん控えて、豚肉などの疲労回復に効果がある食材を使ったランチを選んだり、ビタミン摂取を心がけましょう。
できるだけ食事をコンビニで済ませるということは無いようにしたいですね。
3.とにかく睡眠時間を確保しよう
倦怠感を感じている方は、気のせいではなく連休の疲れが出ています。仕事も大事ですが、連休明け初日や2日目くらいは早く帰ってしっかり寝ましょう。
時間よりも質が大事なので、寝具を変えたり、寝る前にストレッチしたりと快眠できる環境づくりを行いましょう。
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しかし、なぜ楽しい連休で仕事もたくさん休んだはずなのに、連休明けは体調不良を感じる場合が多いのでしょうか?次は原因についてお伝えしていきます。
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連休明けの体調不良の原因ってなに?
そもそもなぜ連休明けは体調不良に陥ってしまうのでしょうか。
原因は、普段と違う生活をしているからです。
仕事は確かに休んでいるのですが、逆に仕事が無い分、何かと不摂生になりがちです。
普段よりも夜更かししたり、旅行に行ってついつい飲みすぎ、食べすぎたり、録り溜めたDVD鑑賞やゲームを長時間やったり、思いっきりスポーツをしたり…。思い当たる方は多いのではないでしょうか。
起床時間が変わるだけでも、体のリズムが崩れて眠気やだるさを引き起こし、長時間同じ姿勢でいることでも肩こりや腰痛の原因になります。
私の場合は、週の真ん中に休みがあった場合などだらだら家で過ごしてしまうこともあるのですが、それがかえって疲れたり、やる気が出なかったりします。それくらい生活リズムって大事なんですね。
連休の2日前や最終日に、少しでも普段の仕事と同じ起床時間や生活リズムを取り戻すことで連休明けもスムーズに仕事することができます。
久しぶりの連休で、普段家族サービスができていないから、友達と遊べていないからなど、はしゃいでしまいがちですが、無理しないように自分に余裕があるか確認しながら良い休日を過ごしましょう。
仕事と連休明けの体調不良って関係あるの?
体調不良と仕事は関係していることもあります。それはストレスです。休みの間も仕事のことを考えているとストレスになり、不安感や倦怠感でせっかくの休日も休めず、連休明けに一気に疲れが来てしまうケースもあります。
一番良いのは、休み中に仕事のことを考えないことです。全く考えるなというのは難しいですが、考えてしまう不安要素を休み前にしっかり対応できれば減らすことができますよね。
また、連休明けに大きな仕事を入れないことも一つの手です。大きな会議などあると、どうしても不安に感じたり、休日に考えてしまいがちですよね。変更できるのであれば、連休前か少し後にしましょう。
私が勤めていた会社では、連休明け初日は朝礼の時から今日は早く帰りましょう、とチームに言っていたので、気負わず早く帰って休めました。
少なからずみんな疲れを感じていると思うので、上司やリーダーの方はスケジュールの変更や一言部下に伝えてあげると信頼を築けるのではないでしょうか。
まとめ
連休明けの体調不良は、連休の過ごし方が影響します。久しぶりの休日だと、はしゃぎすぎてしまいがちですが、連休明けに疲れが来ないように連休中に生活リズムを戻しておきましょう。
また、疲れてしまっている場合は休息が必要になります。生活リズムは少し意識しつつ、しっかりと睡眠をとったり、体を労わってあげましょう。
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