焼き魚、おいしいですよね。白いごはんには良いおとも。しかも焼くだけで調理も簡単!!
けれどグリルを使うと洗うのがものすごく面倒だし、一人暮らしや少人数家族ならちょっと焼きたいだけなんだけど…と、億劫になっちゃうのも事実!
そんな時はフライパンで焼き魚を作ってしまいましょう♪いつもの料理と同じように焼き魚!
簡単なんだけど、ちょっとしたコツがありますので、今回はフライパンで魚を焼く方法についてご紹介していきます。
グリルがなくてもOK!フライパンで焼き魚をするコツとは?
魚を焼くにはやはり専用グリルが一番なのですが、グリルって本当に洗うのが大変でとても面倒な代物。大きいし、入り組んでるし、網も洗いにくいし。
そんな時、ふとスーパーの魚売り場で目にした魚の切り身パックに「フライパン調理可能」とか「フライパンで焼いてもおいしい」と書いてあることに気がつきませんか?
これなら簡単だ!と思って買って帰り、いざフライパンで焼いてみると、魚がフライパンにくっついて身がほぐれ、ぐちゃぐちゃになったりするんです。
簡単だと思っていたのに案外難しい・・(泣)そう感じている方も多いはず!ではどうすれば上手く焼けるのでしょうか?
コツ1「水分」
一つ目のコツは「水分」です!!
余分な水分を出させておくために、焼く魚には塩をふっておきましょう。15~20分おいて、水分を拭き取ってください。
塩をふって水分を出すことにより身崩れも防げます。これが上手く焼くコツのひとつです。それから、もう一つ重要なコツがあります。
コツ2「フライパン」
もう一つのコツは単純ですが・・「フライパンを選ぶ」ことです。
いくらテクニックがあっても、焼き魚をフライパンで上手に焼くには古くなってくっつくようになったフライパンでは簡単にはうまく焼けません。
魚を上手においしく焼くにはセラミックのフライパンがおすすめですが、そうはいっても持っていないという家庭も多いはず。
・・そんな場合はお手持ちのフライパンでも上手に焼けるのでご心配なく。救世主がいます!!
そしてフライパンで焼き魚をおいしく焼く究極のコツは?
→「クッキングペーパー、アルミホイルやクッキングシートを使用する」です。
フライパンで焼き魚をする時はアルミホイルを使うといい!?
魚の切り身が上手く焼けなくて…という方の中には、フライパンに魚がくっついて台無しにしてしまった方も多いのではないでしょうか?
実は私もやってしまってイラついて、バラバラのままお皿に載せました…努力もむなしく家族に何これ?と言われてしまいましたが・・。
そのくっつきを防いで上手に焼くなら、魚の下にシートを敷いてから焼くといいです!
まずはフライパンにアルミホイルまたはクッキングシートを敷き、その上に塩をふっておいた魚の水分をクッキングペーパーなどで拭いてから載せます。
このとき、フライパンはクッキングシートやアルミホイルを敷いた状態であたためてください。皮のくっつきを最小限にするためです。
すると、魚がバラバラになりにくいのです!!
くっつき防止ができたら、次は上手に焼くだけです。美味しく食べるためにどのくらい魚は焼けばいいのでしょうか?
フライパンで焼き魚をすると、どれくらいの時間がかかる!?
先ほど紹介したように、まずはクッキングシートやアルミホイルを敷いて、あたためたフライパンに魚を乗せます。
※クッキングシートは耐熱ですが、あたためすぎたり直火に当たってしまうと火がつくので、フライパンからはみ出さないように注意してください。
魚は皮目から焼き始めて、ふたなしで弱火~中火で表、裏を順に焼きます。焼くと出てくる油をクッキングペーパーでこまめに吸いとっていくとパリッと焼けます。
魚や厚みにもよりますが全工程で25~30分が平均かかる時間です。お好みの焼き加減で作ってください。
まとめ
魚を焼く=グリルを使わなくてはいけない
こう思ってしまっていてなかなかお家でお魚を焼くことができないという人も多かったのでは??グリルを使うのは本当に後が大変なので、気持ちはすごくわかります!
でもフライパンでも焼き魚は意外と簡単にできます。上手く焼けるようになってからはグリルを使う回数が減りました(笑)
グリルと違って洗うのも楽チン♪焼きたてのお魚はやっぱり美味しいので、ぜひ、フライパンで焼く焼き魚、試してみてくださいね。
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