人生の3分の1が睡眠と言われています。睡眠時間に毎日大活躍してくれるのがベッド。一度買うとなかなか手放さないものだけど、買い替えや引越しなどで処分が必要になった時、どうやって処分すればいいかわからないのもベッドです。なんといっても大きい!!
[st-kaiwa1]こりゃお金かかるな・・・[/st-kaiwa1]
大きいだけじゃなくて、重い!運びにくい!!分解するにしても手間がかかる!!あーーどうしたらいいの?
[st-kaiwa2]では、ベッドの処分方法をお伝えしていきますね![/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]うまくいけば・・売れるかも!?処分にかかる料金の相場も知りたい![/st-kaiwa1]
ベッドの処分方法
ベッドの処分方法で代表的なものを順番にお伝えしていきます!どの方法を選べばあなたにとってベストなのか??考えてみてくださいね!
有料で処分する(自治体)
まず考えるべきは自治体での処分です。あなたが住んでる自治体のベッドの処分方法をまずチェックして見てください。大型ごみ・粗ゴミなど品目別に分別方法があるはずです。
私の住んでいるのベッド処分方を見てみると、こんな感じでした!
- マットと本体は別の扱い
- ベッド本体は分解が必要
- ベッド本体の処分料は300円
- スプリングマットレス(1m越え)は1800円
自治体によって出し方が違うので上記は参考ですが、ベッドを処分しようと思うと、料金的には本体300円とマットレスの1800円で2100円の処分料がかかるとわかりました。他の市を見てみると、マットレスは1000円から2200円ほどの場合が多かったです。
さらに、私の住んでいる市では、ベッド本体の分解と指定場所への移動が必要。女一人ではなかなかつらいです。自治体でのベッドの処分は、解体してゴミ置場にベッドを持っていかなければいけないというところが最大のデメリットと思います。
では、他の方法も見てみましょう!
有料で引き取ってもらう(業者)
自治体と違う、一般業者に頼む方法もあります!業者に頼むと、ベッド設置場所から業者が運んでくれることがほとんど。そのぶん当然料金が高くなると考えておきましょう。
- 不用品処分屋さん
- 何でも屋さん
不用品を引き取ってくれる業者は探してみるとお近くの地域にもあると思います。自治体と違うので、価格は業者それぞれで違います。料金の差がすごいこともあります。だからこそきちんと調査しないと料金がかなり高くなる可能性も潜んでいます。
ベッドの処分を業者に頼む時は、サイズと設置状況を詳しく伝えて料金をしっかり確認しておくこと!置き場所が1階と2階では料金が違いますし、通路が狭いマンションや、エレベーターがないなどでもかなり料金に差が出ます。基本は家に来てもらって運搬もしてもらうことになるので、必ず処分と運搬料の両方でどれくらいの料金がかかるのかを聞いて置いてください。
業者でのベッドの処分は見積もりがとっても大事!と覚えておいてくださいね。料金の相場は次の項で。
ジモティーで譲る
ジモティーというサイトは知っていますか?送料がかかるような大型なものでも地元同士なら取りに行くことができちゃいますよね。直接取引が基本なので、梱包やお金の受け渡しも簡単。
連絡の取り合いも、ジモティ内でできるから、個人情報が直接漏れることもありません。ただ、直接会うことになりますので、抵抗がある人もいるかもしれません。便利なサービスだけど、トラブル等もあるかもしれませんので、注意は必要となります。
このジモティーと同じ感じですが、私の地域には地域情報誌があります。毎週無料でポストに入るのですが、その冊子内に「売ります・譲ります」のコーナーがあって、不用品と取引ができるようになっています。いらない人はもらってもらえる。欲しい人はもらえる。ケチにも嬉しいエコです!お互い嬉しいですよね。
リサイクルショップに売る
リサイクルショップで買取してもらえる場合もあります。ベッド買取を強化しているお店もあったりしますので、まずは近くのリサイクルショップがどうなのかを調べて見てください。
ただし逆にベッドは大きいですし、衛生的にも中古を避ける人が多ことから、リサイクルショップによっては買取を実施していない場合もありますので注意してくださいね。買取可能なショップなら取りに来てくれるサービスや、出張査定をしてくれるショップもありますので、手間取らずに買い取ってもらえるチャンスも!
一時的な使用となるベビーベッドはリサイクルショップで買いたい人も多いので、特に売れますよ!介護ベッドなど特殊なベッドも売れる可能性大です。
処分代がかかると思いきや、少額でも買い取ってもらうことができるなら、とっても嬉しいですよねー!手間はかかるかもしれませんが、ぜひリサイクルショップでの売却も考えて見ましょう!
オークションで売る
出品には色々な手間がかかりますが、メーカーものなら売れる可能性が高いのがオークションです。ただ、写真撮影からしなくてはいけないし、大きいものだから送料が気になるところ。色々考えると総合的には難しいけど、元値が高いベッドならそれなりの金額で売ることができるかもしれません。挑戦してみてもいいかも?!
色々な処分方法がありますが、あなたはどの方法が合うでしょうか?次に、ベッド処分料金の相場を見てみましょう。みんなの平均相場額はこちら!
ベッドの処分料金の相場
ここでは一般業者に頼んだ場合の料金相場について見ていきたいと思います。
先ほども書いた通り、業者の場合は独自で料金を決めることができるので、店によって価格は様々です。とはいえ高すぎるとお客さんが来ないし、安すぎると割りに合わない。
調査をするとベッドの処分料金の相場は・・
でした。設置状況や大きさにもより追加料金が発生することもありますが、だいたいこれくらいになると思っておくと安心です。
自治体に依頼すると2000円から3000円程度だから、料金としてはやはり高いですね。ただし、業者の場合、自分の都合に合わせて時間を設定できたり、運搬も料金に含まれています。協力してくれる人手がなかったり、日中忙しい場合は業者に依頼する方がいい場合もあります。
料金と作業など、総合してどちらに頼むかを考えてみましょう。
ベッドの処分は形状や材質でも違う
ベッドと一言で言ってもいろんなものがありますよね。ざっと書いてみただけでも下記の通りたくさんの種類があります。自治体に問い合わせる場合も、業者に頼む場合でもまずはどのようなベッドかを知りましょう。正確に処分方法と料金を知るためには一番大切なことです。
ベッドの材質
- 木
- スチール(パイプ)
- 畳が使われたもの
ベッドのサイズ
- ジュニア
- シングル
- ダブル
- クイーン
- キング
ベッドの形状
- フレームとベッドパットが別のもの
- マットレス一体型ベッド
- ベビーベッド
- 二段ベッド
- 三段ベッド
- ソファーになるベッド
- 収納引き出し付きベッド
- ロフトベッド
- ウォーターベッド
材質やサイズ、形状で処分の方法や料金は変わってきます。処分するにしても、リサイクルするにしても重要な部分です。自分自身でしっかりと把握しておいてくださいね。
まとめ
ベッドの処分は大きいものだけに迷うことも多いと思います。無理して怪我をしたり、処分方法について後から後悔したりするのは嫌ですよね。
- 料金
- 作業量
- 楽かどうか
などなどなるべく全ての部分で納得いく方法で処分ができるようにしたいですね。
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