就職活動中、絶対通らなくてはならないのが面接。
質問にしっかり答えられるか気を取られてしまい、面接の出だしだと言うのにちょっとした服装や態度の部分でミスってしまうことも・・。そうなるとそのあと余計にパニックになってしまい、思う通り面接が進まないことだってあります。
内定や合格をしっかりもらえるように、素敵な女性の面接マナーをしっかり心得ましょう!
今回は、
- 好感度の上がる面接の女性の服装とは?
- 面接のマナーその1 ノックの仕方から面接は始まっている!
- 面接のマナーその2 ちょうどいい面接の時間とは?
こちらをテーマにご紹介します。
好感度の上がる面接の女性の服装とは?
はじめての面接や転職活動での面接、どの面接もとっても緊張しますよね。外見じゃなく、内面を見て!と思っても、残念ながら面接はそうはいきません。第一印象から勝負に出ましょう!
女性の面接は、新卒はリクルートスーツが一般的で、色は黒かグレーが基本です。
普段着慣れていないものだと気になるのはサイズ感です。大きすぎても不格好でだらしなく見えてしまうので、自分のサイズに合ったものを選びましょう。
スカートは、膝がのぞくぐらいの丈感で短すぎるのはNGです。パンツスタイルの場合は、仕事がテキパキできそうで、自立してそうに見えるため、営業などの面接のときに良いかもしれませんね。
意外と目立つのは、シワや仕付け糸です。必ず前日までにシワがないか確認し、スチームアイロン等で直しておきましょう。
[st-card id=887]
仕付け糸は、形が崩れないように簡単に留めてあるものなので、こちらも前日には対処しておきましょう。
次にブラウスやシャツですが、基本は白です。また淡いブルーなども清潔感があって良いですが、汗ジミが目立つので脇汗など気になる方はあまりおすすめではありません。
インナーなしでのブラウス着用は絶対にNGなので、シャツに合わせた色のキャミソールか、肌色のシャツ等を着ましょう。
中途採用の場合は、リクルートスーツはNGです。リクルートスーツは若々しく、大人の社会人には見えにくいため、マイナスの印象を与えてしまいます。リクルートスーツでなくても、黒は避けてグレーなど落ち着いた色を選びましょう。
[adsense]
面接のマナーその1 ノックの仕方から面接は始まっている!
面接は、部屋の中に入ってから始まるようですが、実はノックの仕方から採点が始まっている会社も多くあります。回数が違うだけでマイナスってショックですよね。では、どのようにノックしたらいいのかご紹介します。
★ノックの回数は、3回がおすすめ。
実はノックの回数は、プロトコールマナーという国際基準マナーで正式な回数が決められているのです。2回はトイレでの在室確認、3回は家族などの親しい相手に。4回以上がオフィシャルな場向けになっています。
日本の場合は、2回はトイレの意味合い、3回が一般的となっています。またプロトコールマナーに沿って4回の場合は、2回ずつ分けてノックするのがおすすめ。しかし、面接官の中では4回は多いという方もいるので、やはり3回が一番良いかと思います。
ドアが開いている場合も、しっかり3回ノックしましょう。
音は、大きすぎず小さすぎず、ドアの先にいる面接官に聞こえるようにゆっくりとノックし、どうぞと面接官の声が聞こえたら入りましょうね。
面接のマナーその2 ちょうどいい面接の時間とは?
面接時間はどれくらいが平均的でしょうか。短かったりすると不安になってしまいますよね。面接時間は合否と関係はあるのでしょうか。
面接の時間は、平均30分~1時間ぐらいといわれています。短くても、面接官の仕事の都合や応募人数によって変わってくるので、自分は短かったと落ち込まず、しっかりと誠意をもって受け答えすることが大事です。
逆に、たくさん伝えたいことがあったとしても、たくさん話しすぎも良い印象を与えるとは限りません。
きちんと伝えたいことを簡潔にまとめて言うこともとても大切なことです。
まとめ
面接はあっという間に終わってしまうものですが、その短い時間の中で自分をアピールしなくてはいけません。しっかりとした受け答えはもちろん、清潔感のある装いやマナーを守って挑みましょう。
自分が面接官側になったとき採用したいか、そんな目線をもって面接準備をするといいかもしれませんね。
コメント