喪中はがきを出さなくてはいけなくなった時、専用の切手やマナーがあります。
あまり出す機会が多いものではないので、いざその時になってみると、どうすればいいんだっけ?コンビニで売ってるっけ?と悩んでしまいますよね。
そこで今回は、喪中はがきの切手とはどういうものなのか、コンビニでも買えるものなのか、ご紹介していきます。
喪中ってどうしたらいいの!?切手はコンビニで購入できる?
用意しないと・・と考えていても、なかなか郵便局に足を運べず喪中ハガキ用の切手を買うことができなくて時間がどんどん過ぎてしまった・・という場合に便利なのがコンビニです。
いつでも開いてていろんな場所にあるコンビニに喪中切手が売られていればかなり便利・・けど売られていなかった場合、ショックを受けてしまうのであらかじめ調べておきたいものです。
では、コンビニで喪中の切手は買えるのでしょうか?
喪中用の切手は郵便局はもちろんコンビニでも購入することができます。
ただし、全ての店舗で扱っているかどうかはわかりません。切手を置いていても普通切手のみで喪中の切手は買えないという場合もあります。
ここは在庫や店の方針によるので、確実に手に入れるにはやはり郵便局が安心です。
ちなみに、郵便局が開いてる時間に行くことができない場合でも、コンビニ以外で購入することができるんですよ!!
それはゆうゆう窓口です。
ゆうゆう窓口は全ての郵便局にあるわけではありませんが、大きい郵便局であれば設置されている可能性があります。
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ゆうゆう窓口では切手の購入や郵便物の差し出し、ゆうパックの受付などをしてくれますよ!
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喪中切手とはがきってどんなもの?どこまで出すの?
喪中はがきは、普通の年賀状などとは違い薄い色の背景となっています。色も薄い墨の色を使用しており、涙で墨がかすんでいることを表現しているといわれています。
切手も喪中はがきに合わせたデザインになっています。弔事用の花紋様で、青紫の背景に灰色と白の花が散っているデザインになります。
慶事用は扇面に竹文様・扇面に松文様・扇面に梅文様の3つがありなんだかややこしいですけど、弔事用の切手はこの1つだけ。わかりやすいので、上記の模様を覚えておいてくださいね!
また、はがきに印字されているものは山百合や山桜が一般的ですが、特に花のデザインはこだわらなくても大丈夫です。
喪中はがきは、お葬式に参列してくれた方や毎年年賀状を出したりもらったりする人たちに対して、年賀状作成する前に日頃の感謝の気持ちと年賀状の欠礼をお知らせすることが目的です。
喪中はがきをどこまで出すのかは人それぞれですが、二親等まで喪中はがきを出すというのが一般的です。
喪中切手は普通の切手と交換できる!?
喪中ハガキを実際作成してみると、考えていた量よりも差し出す量が減ったという場合もありますよね。でもなかなか次に使う機会もないと思います。
喪中切手を購入して余ってしまったり、普通の切手なら家にあるという場合、郵便局でいつでも使えるハガキや切手に交換することが可能です。
手数料が5円かかってしまいますが、余っている切手があったら捨てずに郵便局に持って行き有効活用しましょう。
まとめ
喪中はがきは出す機会は少ないものですが、お世話になった人に感謝の気持ちと、年賀状の欠礼を伝えるものです。
喪中だから年賀状を出せないと、出さない方もいますが全く何も出さないのではなく、喪中はがきを活用して一報入れるのが丁寧です。
年賀状だけが唯一のコミュニケーションになっている方もいるかもしれません。生前お世話になった大切な人たちなので、きちんとご報告するのもマナーの一つではないでしょうか。
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