最近、100均やおしゃれな雑貨店で、「サボテン」をよく見かけませんか?ちっちゃくてトゲトゲしててかわいいですね。
インテリアにもぴったりなので育ててみたいけど、扱い方がわからない。枯らせてしまったらかわいそうだし…そんな方へ!この記事では
- 育てるなら知っておきたいサボテンの花言葉
- サボテンの花の種類
- サボテンの花の時期
について調べてみました。
サボテンにも花言葉はあるの?
サボテンと言ってイメージするもの…。テキサスのガンマンが馬で駆ける時に立っているとか、ガラパゴス諸島でイグアナに食べられている様子を想像しませんか?私はそんなイメージを抱いていました。
海外にある姿を想像させるサボテンですが、自宅で簡単に育てられるので、日本でも愛好家の多い植物です。
そんなサボテン。どんな花言葉はあるのでしょうか?
サボテンの花言葉は実はひとつではありません。そのなかで代表的なものをあげると、
- 「燃える心」
- 「偉大」
- 「枯れない愛」
- 「暖かい心」
です。
ツンツンしているサボテンですが、意外と情熱的な花言葉ですね。「燃える心」「偉大」の由来は暑い土地で成長し、燃えるような色の花をつけるところからきています。
理由を聞けば、この花言葉も納得!ですよね!
ただ、可愛いだけではなく花言葉も素敵なサボテン。余計に愛おしく見えてきます。
そしてサボテンの花をみたことがありますか?実は家でサボテンの花をつけるのは難しいんです。次からはサボテンの花について、どれだけの種類があるのか?そして花の時期やうまく花を咲かせるコツを見ていきます。
[adsense]
実はたくさんあるサボテンの花の種類
お店で売っているサボテンをよく見ると、ちょっと形や棘の様子が違ったりします。実はほんとにいろんな種類がサボテンにはあるのです。
丸いサボテンや平べったいもの、トゲが長いもの、色が緑なもの、白いものなどなど。
サボテンの種類は約200属2500種あると言われています。その中で花を楽しむ品種、トゲを楽しむ品種、さらにはトゲのない品種など、同じサボテンといっても見た感じが違ったサボテンがたくさん。
花の種類も品種によりそれぞれですが、とてもきれいな色鮮やかな花が咲くものが多いです。茎がにょきっと伸びるようなことはなく、サボテン本体に花がつきます。
ピンク、オレンジ、赤、黄色。
サボテンをおうちにお迎えするなら、ぜひ上手に育てて花を咲かせたいものですね。それには少しコツが必要なんです。
サボテンの花ってどんな時期に咲くの!?
サボテンにはたくさん種類があるので、花が咲く時期もそれぞれです。
おおよその品種は、大まかにはなりますが3月〜10月の間に咲くようです。
でも、花を咲かせるにはまず上手に生育しなければいけません。きちんと育てているつもりでも、ずっと咲かないなんてこともあります。
そこでサボテンの花を咲かせるための、元気に生育させるために大事なことをお伝えしておきますね。
- よく日に当てる。しかし暑さには弱いので、涼しく 25度程度で過ごせるように。
- 水のやり過ぎは根腐れの原因に!外では雨にあてないように気を付ける。
- 毎年植え替えをする。
この中で特に大事なのは水をやり過ぎないことです!!かわいがりすぎてつい水をやり過ぎて枯らせてしまうという人が多いんです。
サボテンは4月〜9月が成長期で、10月〜3月は成長しないという育ち方をします。ですので水やりは
4月〜9月・・・6〜10日に1回程度、鉢の水が乾いたなと感じたら水をあげる
10月〜3月・・・茎がしおれたかな?と感じたら水をあげる
というペースでサボテンのお世話してください。ある意味放置気味が一番いいということですね。
それから、成長期と休眠期を意識すること、これも重要なポイントです。サボテンは先ほどお伝えした通り、成長期と休眠期があります。
お水のあげ方を注意し、成長期にはお日様に当ててあげることも忘れずに行ってみてください。
水をあげすぎてしまうとサボテンが枯れる原因になります。見守るということ、休眠期と成長期を意識すること。この2つを忘れずに、上手にサボテンを育てていきましょう。
まとめ
トゲトゲしているのに、なんだか可愛いサボテン。みんなそう感じるからすごく人気がある植物ですよね。
放置気味で育てることができてとても気軽な植物でもあります。お花を咲かせるのは難しいですが、ぜひおうちで上手に育ててかわいい花を咲かせてみてください!
咲いたらすごく嬉しいと思います!
可愛がりすぎの水のやりすぎには注意をしてくださいね♪
コメント