水筒パッキンの茶渋と黒カビに苦労してる?!基本の洗い方はこれ!

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水筒の蓋とパッキン

学校や会社など、毎日のようにお茶を持って行く…そんな方多いですよね。家族ひとりにひとつの水筒。お茶作りも大変だけど、何より水筒を洗うことがとても大変。

5人家族の私は、ほんと毎日水筒ばっかり洗っている気分です!

何本も洗うだけでも大変なのに、水筒って洗いにくい作りになっているものがほとんど。本体・ふた部分・パッキン数個・・。ネジ部分やふたの飲み口部分など、入り組んだ構造で毎日きれいに洗うのは大変な作業です。

いつもきれいに洗っているつもりでもある日・・あれ!?よーーく見るとパッキンによごれが残っている!!なんてことよくあると思います。

本体やプラスチックのふた部分はある程度こすると汚れが取れるのに、パッキンは汚れが取れにくいんですよね・・!

見つけてしまうと体によくないのでは?などと心配になってきます。この記事では

  • 水筒パッキンの茶渋汚れの落とし方
  • 水筒パッキンの黒カビの対処法
  • 水筒とパッキンの基本の洗い方(体験談も)

についてまとめました。毎日の水筒洗いに苦労するあなたにぜひ読んでもらいたい体験談もありますので、最後までぜひ読んでください!

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水筒パッキンの茶渋汚れの落とし方

洗い物

まず茶渋とは、お茶の中のポリフェノールと水の中にあるミネラルが結合したもの。それが茶渋の正体です!

これがなかなか頑固な汚れで、普通に洗ったのでは落ちない茶渋。これを解決するための基本的な方法は次の通りです。試してみてください。

茶渋の落とし方

⑴お湯を入れた容器にクエン酸(スーパーの食紅など置いてあるコーナーなどで売っています。)大さじ1を入れ、2〜3時間置いておきます。水を捨ててすすぎ、乾かします。

⑵台所用漂白剤を水で薄めて漂白液を作り、その中に一晩つけ置きます。

翌朝取りだしすすぎます。漂白剤のにおいが残るのでよくすすいでください。それでもにおいが気になる場合は1日乾かすとにおいがなくなります。

・・・・・

茶渋対処法はこれで解決。簡単ですよね?

茶渋はこれでも取れやすいからいいんです。問題は茶渋ではなく、水筒のパッキンの黒カビ!

茶渋と思っていたけど黒カビだった!!と、いう方はいらっしゃいませんか?黒カビの場合は・・次の項をご覧ください・・。

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水筒パッキンの黒カビ

え?!

毎日使っている水筒。ちゃんと毎日洗えばいいのですがこどもたちが持って帰ったまま忘れていて気づけば次の日!

たまに大人でも、持って出たことを忘れていてかばんの中で何日かすごしちゃった!ということありませんか?

え?忘れてなかった?じゃあ、黒カビが出ちゃうほど、きちんと洗っていませんね??

おそるおそるパッキンをよーく見てみるとパッキンに黒カビ!!!どうしよう〜。そんな方にパッキンの黒カビはどうやって落とすのか?

茶渋よりしつこいカビの対処法。これも2つご紹介します。

黒カビの対処法

黒カビを発見したら、できるだけ早い段階で①を試しましょう。それでもダメなら・・②です。

①台所用漂白剤の原液に一晩つける。

原液ですから使う前には十分すすいでください!手荒れ、そして服に飛び散ると服も漂白されちゃいますので注意です。

②買い換える。

メーカーものの水筒であればほぼパッキンのみで売られています。価格は300円前後、それくらいであれば、買い換えても良さそうですね。ただし、通販だと送料もかかるということを考えておきましょう。

 

・・・・・

私自身、水筒のパッキンに黒カビ(しかもひどい)を発生させた張本人です!体験談と、だからこそわかった教訓を次にお伝えします。

水筒パッキン洗い方の基本

水筒

この記事を読んでいただいているということは、すでに水筒パッキンに何らかの汚れがついている方何だと思いますが、これ以上ひどくならないために、また再発させないために、私の経験をお話ししたいと思います。

・・・・

保育園時代から水筒を毎日持っていかなければならず、布おむつと大量の着替えの洗濯などで毎日クタクタ。水筒パッキン・・毎日外さなくてもいいよね・・なんてノリで、さっとすすいで終わり。なんて日も(たくさん)ありました。

すると・・パッキンに黒い点を発見。今思えばなぜ発見時にすぐ対処しなかったのか?は私にも謎ですが、ある程度使い込んでいた水筒なので、古いししょうがないな・・くらいの気持ちだったのかもしれません。

発見したからには、もちろんいつもよりは洗うんですが取れませんでした。洗剤でゴシゴシしても取れないけど、洗ったから大丈夫・・とまだ放置していると、黒い点は増えてきて、さらにぷっくりと盛り上がりを見せるようになりました。

子供の水筒だし、さすがにやばい?と思い始めた私はいろんな方法を試しましたが、もう時すでに遅し。何をやっても全く取れる様子を見せませんでした。

パッキンのはしっこの方に付いている黒カビは、苦肉の策で水筒に影響がないほんの1ミリくらいのところを切るという荒技を試しましたが、真ん中を切ることは当然できないので、やはり黒カビの解決にはならなかったです。

今まで全然気にしてなかった結果なのに、気になりだすととっても気持ち悪くなってきてしまいました。古い水筒だったけどとても気に入って使ってたのに、古いからパッキンだけ売ってない。

だから新しい水筒に買い換えるという選択をしました・・。

ほんとに経験から言いたいこと、今教訓にしていることは、

パッキンは毎日外して洗う!!!!

当たり前のことですが、ほんとにこれに尽きます。

水筒パッキンはほとんどの部分外すことができます。

パッキンを外さないで洗うとパッキンの隙間に洗剤が入り込みずっと残ってしまいうだけでなく、水分が残ったままとなり、カビの原因にもなります。

外せる部分は全部外して、溝を歯ブラシなどちいさなブラシを使いきれいに洗う。パッキンも入り組んだ部分にもしっかりスポンジや手を使って洗う。

そして、外したまましっかり乾かす。

毎日やっているとこれでおおまかな汚れはとれます。正直毎日毎日外すのってめんどくさいけど、この方法を実践していると、茶渋や黒カビに出会うことはなくなりました。

だからめんどうですが、毎日コツコツ外して洗うことが大切。

目新しい技でもないし、裏技でもない、当たり前のことだけどなかなかできていない場合も自分を含めて多いのかなと思いました。

漂白も定期的に行えばいいですが、この基本を忘れずに水筒パッキンも洗ってくださいね!

まとめ

一年中使えて便利で経済的な水筒。

でも、洗う立場になるとほんと大変です。しかし、あとあともっと大変にならないために毎日の洗い方がとっても重要です。

買い換えるとなると水筒は高価だし、何より黒カビなんかは飲み物だから体に良いはずがありません!

大事に、清潔に使いたいですね。

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