みなさんは「かまぼこ」といえばどんなイメージがありますか?うどんやおべんとう…とても身近な食べ物です。ピンクに白でおべんとうの彩りには大活躍!なのでうちもすごい確率でおべんとうに入れています。
しかも安くいつでも手に入る・・というお手軽さも◯!!味に関しても、子供も大人も大好きで取り合いになる程です。
このかまぼこ。実は切り方で存在感がものすごく変わるんです!!かまぼこの切り方にはいくつか種類があり、かわいいものもたくさん!ぜひ覚えてお弁当に入れてみませんか?さらにお正月にも「かまぼこの飾り切り」はぴったりです!
今はキャラ弁などが流行りですが、かまぼこの飾り切りをマスターすれば人気アップ間違いなし。ぜひ挑戦してみましょう!
かまぼこの切り方でかわいいものはこれ!
かまぼこの飾り切りの種類は数多くありますが、今回は「かわいい飾り切り」を、ご紹介します。子供がいても、お正月でも可愛い切り方であればウケます♪
かまぼこの切り方「バラ」
お弁当にも☆かまぼこ飾り切り『薔薇』 by 一正蒲鉾株式会社
①3ミリの厚さで4~5枚切ります。
②かまぼこを縦において巻きます。
③巻いたものを立ててさらに外側にかまぼこを巻き付けます。
④残り2枚も順番に外側にまきつけます。
⑤ピックやつまようじで留めます。
可愛いのにすごく簡単!料理が苦手でもできちゃうので、キャラ弁に苦労しているママにもぴったりです(私がそうです・・)。キャラは無理でも花を入れれば女の子は間違いなく喜びます。
お正月料理にもこのバラかまぼこがあればぱっと華やぎます。
かまぼこの切り方「手綱」
簡単おせち☆かまぼこ飾り切り「手綱」 by 一正蒲鉾株式会社
①かまぼこを1.5センチの厚さに切ります。
②逆さまにしてピンクと白の際を包丁で1/3残して切ります。
③ピンクの真ん中辺りに縦に切れ込みを入れます。
④切れ込みに端をくるんと通します。
これも、簡単一工夫でいつものかまぼこが可愛くなります!お正月にもぴったり。いつも通り切った上でのアレンジなので、食べ応えもバッチリ。
お弁当なら、ちょっとした隙間が埋まって立派な一品になりますね!
かまぼこの切り方「うさぎ」
おせち・キャラ弁に蒲鉾の飾り切り・うさぎ by vegeful
①かまぼこを1.5センチの厚さに切ります。
②逆さまにしてピンクと白の際を包丁で1/3残して切ります。
③ピンクの真ん中を端まで切ります。
④端まで切ったピンクの部分を半分に折り、挟み込んで耳の形にします。
⑤ごまなどで目をつけます。
かわいいー!思わず声に出しちゃいそうです。食べるのがもったいない!
いつものかまぼこが、ほんの一手間でこんなに変わるんです!作ってみたくなりますよね?バラやうさぎはお子さまのおべんとうなどに。手綱はお正月やお客様用に…使えそうですね!!
ぜひ、チャレンジしてワンランクアップの華やかなおべんとう。作ってみてくださいね。
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この3つがまとめて紹介されている動画がありますので、こちらも参考にしてくださいね。
飾り切りもいいけど、まずは初めのかまぼこの板がちゃんととれない!そう思っている方もいるのでは?次にかまぼこの板の美しい外し方をご紹介します。
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かまぼこの切り方・板の美しい外し方
飾り切り?その前に、まずはかまぼこから板をはずさないといけませんね。
でも、ふつうに包丁で削ぐと、板の方に残っちゃいますよね。もったいないし、せっかくのかまぼこがなにより美しくない!
では、美しく板からはずす方法とは??ほんの少しの工夫でうまく外れます!次の動画を見てください♪
①かまぼこを立てます。
②板とかまぼこの間を包丁の背で上からすーっと通します。
たったこれだけなんですね・・。特別な道具も何もいりません!これで美しく美味しくいただけます。板からきれいにはずせたら、おべんとうやおせちをワンランクアップさせるために飾り切りをしてみましょう。
かまぼこには美味しくいただける厚みがあるということを知ってましたか?さて、何ミリに切るのがいいと思いますか?!
かまぼこが最高に美味しい厚さとは?
かまぼこの切り方で厚みはみなさんはどうしていますか?
私は子供達が取り合いをするので、なるべくつっこまれない程度に薄く多く切ろうと頑張ってました。・・が、かまぼこには美味しい厚みがあるのです!
それは…「12ミリ」かまぼこ界では常識?!
12ミリがかまぼこを美味しく食べる絶妙の厚さということです。ちょっと厚めのような気がしますが、材料である魚本来の味や弾力を味わうにはこの厚さがベストなんだそうです。
飾り切りをしないなら、特にこの厚みを意識してかまぼこを切って見てくださいね。
まとめ
かまぼこの切り方の種類には色々ありますが、中でもかわいいくて簡単なものを紹介してきました!
できそうなものばかりだったと思いませんか?これを知ってからというもの、お弁当にかまぼこをよく入れるようになりました。
そしてかまぼこの板の外し方や美味しい厚みも意識していれば簡単にできるもの。これからのかまぼこライフ、最高のものになりそうですね!
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